M-1ファイナリストメイプル超合金カズレーザーの学歴が凄かった!
カズレーザーのトレードマークといえば赤い服と金髪。実はこれ、寺沢武一のSF漫画「コブラ」の主人公、コブラのコスプレです。
喪中以外はこの格好だとカズレーザーはいいます。
出身高校は埼玉県立熊谷高校です。
なんとこちらの高校、公立高校ながら偏差値65もある難関高校なんです。
埼玉県に存在する高校の偏差値ランキングでは早稲田本庄と慶應志木が偏差値75でトップ2の双璧をなしておりますが、そんな強豪ひしめく埼玉県の中でもかなり高い位置にいますね。
カズレーザーさんが高校入試を受けた当時は、内申点もかなり重視されたはずですから、入試本番の学力が高いだけではなく、中学校時代の素行や成績もかなり優れた方だったということですね。
現在の赤い服&金髪の派手目な姿からはあまり想像できないですね。
大学は関西の名門私立大学、同志社大学の商学部の出身です。
こちらは全国的にも有名な難関私立大学の同志社大学。
他のお笑い芸人ではレイザーラモンHGや、ロザン宇治原の相方も同志社大学の出資です。
カズレーザーさんは商学部の出身ということで会計学やマーケティング、経営学などの商売をすることに直結する理論を学ばれたということですね。
そんなカズレーザーさんは大学時代には喜劇研究会に所属。
人気お笑いコンビ「青春の光」の東口さんと当時はコンビを組んで活動していたようです。
赤い衣装に金髪が特徴的で、破天荒な印象を若干感じさせるカズレーザーさんですが、かなりの高学歴だったんですね。
よく言えば時代の1歩、2歩も先を行く感性の持ち主ということでしょうか。
どうやら今でもカズレーザーさんは年間200冊の読書こなすほどの勉強家で、根はかなり真面目なようですね。
お笑い芸人ということであえて派手でキャッチ―で覚えてもらいやすいということで、現在の服装や髪形に落ち着いている節も否めませんので、なかなかの戦略家でもあります。
こういう人のことを「頭がいい」(単純に勉強ができるという意味ではなく)という言うのでしょうか。
芸能界の頭脳派達を撃破
『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』の「ヤング学力王No.1決定戦スペシャル」に初登場すると、見事優勝して注目を浴びました。
この時は、東大卒の八田亜矢子さんや三浦奈保子さん、慶応義塾大卒のオリラジ・中田敦彦さん、青学卒のNEWS・加藤シゲアキさんなどを抑えての優勝でした。
その後の『Qさま!!』でも、インテリ芸人として名高いロザンの宇治原史規さんが脱落してカズレーザーさんが最終的に2位となったことから「世代交代か?」などと
言われたようですね。
誰も知らないダークーホースから誰もが知っている一流芸人カズレーザーの経歴
同志社大学は大手企業に入社する人が多くいるのですが、カズレーザーも銀行に内定していました。
しかし、悩んだ末に内定を辞退し、芸人を目指します。
芸人になることを決めたのが4月で、どこの養成所も募集を締め切っていたため、まだ募集していた「TOKYO☆笑BIZ」に4期生として入学しました。
卒業後は、ピン芸人としてデビューします。
しかし、全く売れず、今の相方の安藤なつさんを誘って、メイプル超合金を結成します
カズレ―ザーは実はバイという噂
バイとは、「バイセクシャル」を略した言葉であり、男性と女性いずれの性に対しても性的な魅力を感じる性的指向を持つ人。
またそういうライフスタイルを送ること。両性愛者。
これは噂ではなく本当のことのようです。
カズレーザーさん本人も自身でバイであることを語っています。
カズレーザーの自己紹介と由来
カズレーザーのプロフィールを見ていきます!
カズレーザーの本名
カズレーザーの本名は、『金子 和令(かねこ かずのり)』です。
誕生日は『1984(昭和59)年7月4日』、2016年10月現在の年齢は『32歳』です。
出身地
『埼玉県加須市』の出身です。
血液型
血液型は『O型』です。
身長、体重
身長は180cm、体重は80kgです。
高校、大学
高校は『埼玉県立熊谷高等学校』、大学は『同志社大学商学部卒業』です。
趣味
趣味は、『読書、筋トレ、社会科見学』です。
特技
特技は、『ボディービルダーあるある?』ということです。
事務所
事務所は『サンミュージックプロダクション所属』です。
芸名の数レーザーは、
仮面ライダーV3に出てくる怪人の「カニレーザー」から
とったのだそうです。
頭の角からレーザー光線が発射される武器を持っていますね!
もとは戦隊物が好きらしいですね!
漫才のステージに登場するときに「ジークジオン!」
と掛け声をあげていますね。
これはアニメ機動戦士ガンダムを見ている方には
わかるでしょうか。
これは、ジークハイルを真似ているのですね。
知性派カズレーザー
『お願い!ランキング』の新企画「レーザー読書」では、カズレーザーさんの書評が絶賛されたようです。
この企画は、話題になっている5冊の本を読んでランクを付けて、真面目に評価していくというもの。
カズレーザーさんはふざけることもなく、本の内容を簡潔に説明してからおもしろいところなどを紹介。
さらに辛口な書評もあり、それが的を得ていると評判のようです。
カンニングの竹山さんからも「この新企画はおもしろい」と絶賛されたといいます。
『アメトーーク!』でも読書芸人として出演し、読書スタイルなどを紹介すると、ネットで「スゴイ!」「かっこいい」という声が上がりました。
読んでいる本は小説だけでなく多岐に渡っていて、海外ものや雑誌、絵本まで読むそうですよ。
ピース・又吉直樹さんによると「作家や出版社の間で、カズレーザーの読書量とチョイスの渋さが評判になっている」とのこと。
また本棚は持っていないそうで、読み終わった本が20冊ほどたまると、古本屋に売ったり後輩にあげたりしてすぐに処分してしまうのだとか。
「もしまた読みたくなったらもう1度買う。それで作者にお金が入るのが正しいと思う。」といった考え方も素敵ですね。
最近では、高学歴女子に対するお悩み相談が話題になりました。
女子力が足りないというお悩みに
「愚問甚だしい、女子力が高い女性などいない。女子力なんて嘘の概念。個性を磨け。」
とアドバイス。
また、常に将来のことを思い悩む癖があるという女性に対しては、
「人間はどうせ幸せになる」と述べた後に
「バッドエンドにする理由をみつけて、自分がそう思うおうとしているだけ」
と一刀両断。
さらにカズレーザーさんは、頭の良いは不幸を見つけるのがうまいと指摘し、
「(不幸から)目を逸らす努力」
が大切であると回答しました。
今後も、カズレーザーさんの活躍が見逃せません。