生涯独身宣言!! 天海祐希は結婚しないのか?
もうすぐ50歳とは思えない美貌を保ち、いまだ独身を貫いている天海祐希さん。
これまでに何度か熱愛報道もありましたが、最近では生涯独身宣言をして話題となっています。
天海祐希さんは2017年でなんと50歳になるのです。
本名は中野祐里(なかの ゆり)と言うらしく元宝塚のトップ女優です。
天海祐希プロフィール
名前 天海祐希(あまみゆうき)
本名 中野祐里(なかのゆり)
生年月日 1967年8月8日(49歳)
出身地 東京都
身長 171cm
血液型 O型
所属 研音
1987年:宝塚歌劇団に入団する
1993年:月組トップスターに就任する
1995年:宝塚歌劇団を退団する。
1996年:ドラマ「橋の雨」に出演する。
2001年:映画「千年の恋 ひかる源氏物語」に主演する。
2016年:「第58回輝く!日本レコード大賞」の司会を担当する
来年には50歳を迎える天海祐希さんですが、そんな天海さんが自ら生涯独身宣言をしたのは、カナダで開催された第40回モントリオール世界映画祭の舞台挨拶でのことでした。
自身は、いまだ独身を貫いているが、「結婚する気は、1ミクロンもありません。相手もいません。」と断言。
「私は(仕事で)疑似体験させてもらっているから必要ない。」と主婦役で満足!?している様子。
天海は番組の後半で、自身の結婚感を披露。
「一生、独身でいるつもりだよ。自分の今の生活に誰かが入ってほしくない。」とコメントし、結婚するつもりはないと明かしていた。
天海祐希さんの恋愛事情を調べてみると、これまでにJリーガーや俳優とちらほら噂になっていたようですが、全体として数は少なめ。
唯一本物だったと思われるのが、吉川晃司さんとの熱愛です。
吉川晃司さんとは、一部では間違いなく結婚するだろうとまで報じられましたが、交際2年半で破局。
吉川晃司さんが他の女性と結婚するという形で、ふたりの関係は永遠に終わってしまいました。
天海祐希さんと吉川晃司さんのなれ初めは2003年前ですから、10年程前に遡ります。
吉川晃司さんが、天海祐希さん出演の舞台「阿修羅城の瞳」を観劇し、そのお礼にと天海祐希さんが吉川晃司さんのコンサートを観に行ったあたりから、親密になり交際がスタートしたようです。
天海祐希さんはマスコミに堂々と吉川晃司さんとの交際宣言をし、吉川晃司さんの性格について「まっすぐで純粋で侍のような人です」とおノロケまで披露してくれました。
その後、水面下で順調に交際を続けてきた二人ですが結局、破局してしまいます。
見た目にもお似合いのカップルで、結婚秒読みと言われた天海祐希さんと吉川晃司さん。
なぜ破局してしまったかについては、二人の口から語られることはありませんでしたが、原因はいくつかあるようです。
まずは天海祐希さんの性格が本来、結婚向きではなかったというもの。
天海祐希さんは以前、結婚について聞かれた時に「結婚しても別々に住むならいい」「家に男は二人要らない」等、素人が聞いても“性格が結婚に向いてなさそう”と思わせるような発言をしていました。
また、普段からとても人に気を遣う性格のようで、撮影現場のスタッフ一人一人の名前を覚えていたり、スタッフ全員を食神誘ったり(もちろん天海祐希さんのおごりで)、面倒見もよく気配り上手な性格でも有名です。
普段の天海祐希さんはサバサバして男っぽく、きっぷも良いアネゴ肌ですが、好きになった人にはいろいろと細やかに神経を使う家庭的なところもあるようで、そういった気の付く性格がかえって災いするということなのでしょう。
一方、吉川晃司さん側にも破局の原因はあるようです。
吉川晃司さんは天海祐希さんと交際中に「結婚すると自分のなかのナイフが錆びてしまいそう」だとして、結婚願望を否定する発言をしており、交際中の天海祐希さんからすればこれはショックだったに違いありません。
天海祐希の宝塚時代
天海祐希は宝塚音楽学校を主席で卒業するだけではなく、宝塚に入って1年目で主役の座を射止めています。
通常の宝塚であれば、7年目くらいで新人公演をこなしながらいい役をやり、1度くらい主役をやるそうです。
そのあとから3番手、2番手と格を上げていくのですが、天海祐希は最初から1番手!天海祐希がいかに才能があったのかを思い知らされます。
天海祐希のさらにすごいところは、上級生だった久世星佳や真琴つばさをおさえてトップスターだったというところです!
宝塚の世界って意外と体育会系なので、上級生が上なのが当たり前。
しかし、天海祐希は実力で上級生よりスターになってしまっているので、妬みややっかみが多かったと思います。
天海祐希は姉御肌
ちなみにこのなんでもやっちゃうの延長線上なのか、天海さんは撮影現場でも周りに非常に気を遣う性格であることも知られています。
周囲には気さくに声をかけ、共演者だけではなくスタッフ一人ひとりの名前を覚えるほどだとも言われています。
島田紳助さんなどは天海さんから送られてきたメールに感動して涙したこともあるとテレビで話していたほどです
どれだけ天海さんが周囲をよくみて気遣っているかがよくわかります。
で、この機を使ってしまう性格が常にいい方向に働いていたら良いのですが、逆にプライベートなどでも同じように気を遣いすぎて気疲れするようです。
天海さんは「結婚しても別々の家に住んで生活をしたい」とまで話しています。
理由は、同じ家に住んでいると気を遣ってリラックスできないからだそうです。
天海さんは基本的に気遣い上手な姉御肌の性格といった周囲からの印象が強いせいかいろいろな相談をよく受けるそうですが、その裏側には以外にも少なからず自分をあえて抑えてまで周りを気遣っているという一面があるのかもしれません。
そんな天海さんですが、休日にやる趣味がないと語ります
「宝塚で役を頂いてから休日に何をしていいかわからない」という天海さん。
個人的なイメージでは積極的に外出して人と会っている感じがしていましたが、
過去にこんなコメントを残しています。
「出不精であり、オフの時は家に引きこもっていることが多い。普段はだらーっとしている」
意外な一面がありますが、本人いわく、これでも幸せですと答えているそうです。
他にもこんなコメントを残しています。
「私、趣味というものがなくて、お仕事が趣味なんです。なので、お仕事に関わることでどんどんひろがっていくということはありますね。」
実際のところ仕事をしている時こそが幸せであるということに間違いはないんだと思います。
天海さんは仕事に関しては趣味と話す通り、極めてどんな仕事にも真剣に取り組んでいることが以前のエピソードからもよくわかります。
2004年「ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏」では、すい臓がんで余命三カ月の主人公を演じるに当たり、7キロの減量をした。
「トップスター」のPRのためFNNスーパーニュースに出演。実際に原稿を読み、キャスターの安藤優子から「本物のキャスターみたい。私と交代します?」と絶賛された。
傍から見たら完璧超人っぽいですが、こんな天海さんの姿勢こそが今日の成功を作り上げているんでしょう。