錦織圭は松岡修造の弟子だった!?二人の深い関係とは?
最近テニス界を騒がせている錦織圭選手。
アジア人初の世界ランク4位という高実績で私たちを驚かせてくれます。
プロのテニス界は試合回数が多く、ハードスケジュール。
スタミナも使う競技なため、成績に波が出てしまう選手が多い中で、彼は自分の体調管理はもちろんのこと、そのスタミナを持続させて成績をのこしています。
だからこそ世界が注目するテニスプレイヤーに成長しました。
日本人として、彼は誇りですよね。
そんな中、なんと錦織圭選手はあの松岡修造さんの教室に通い、テニスを学んでいた事が分かりました。
今の錦織圭という選手がいるのも、もしかすると松岡修造さんの教えがあったからこそなのかもしれません。
ここではそんな二人の関係について詳しく調べて行きたいかと思います。
錦織圭の生い立ちと、松岡修造との出会い
錦織圭の「圭」という名前には、世界に通用する名前を、発音しやすい名前をと両親が付けたそうです。
幼少期はとても体が弱く、喘息やアトピーで大変だったそうです。
そんな彼がテニスに出会ったのは4歳の時。
すっかりテニスの楽しさにハマってしまい、小学校に入った頃には週4でレッスンに通うほどだったそうです。
そんな彼は小学校6年生の時にジュニア大会に出場。
その時、会場に松岡修造さんがいて彼のプレーに一目惚れ。
その後、錦織圭選手の元に、松岡修造の練習合宿「修造チャレンジ」の招待状が届き、合宿に参加したことが出会いのきっかけとなったようです。
「修造チャレンジ」には日本全国の多くのテニスプレイヤーが集まっただけあって、メディアが取材をしていました。
その中に、錦織圭選手の姿がありました。
松岡修造さんのアドバイスを真剣に聞き、必死にレッスンに食らいついていくその姿にカメラも注目していました。
きっと錦織圭さんが世界に通用する選手になるということが松岡修造さんには読めていたんではないでしょうか。
その熱いコーチ、トレーニングから二人には師弟関係が生まれたんだと考えられます。
それにしてもそんな彼の才能を感じ取った松岡修造さんってほんとすごいですよね。
ただのテニス好きな熱いコーチっていうわけではなく、人の才能を見抜く力もあるなんて、さすがスポーツマンだなって感じますよね。
その「修造チャレンジ」参加以降、すぐに彼は海外にテニス留学をしています。
師弟関係があったのはその時だけだったようですが、きっと日本で最後に受けた合宿も今の錦織圭選手の力となっていることでしょうね。
また、留学するにも多額の資金が必要となります。
ざっと1000万円ほどといいます。
そんな資金の工面や支援をしてもらえたのもこの「修造チャレンジ」という合宿に参加し、松岡修造が認めていたからそうなんです。
錦織圭選手には才能があった。確かにこの力は強いかと思いますが、松岡修造さんとの出会いによってたくさんのかたの支えによって、今あれだけ活躍する力をもった選手になったのだと思われます。
これからますます活躍の場を増やし、自分の限界までテニスを続けてほしいなと思いますね。
これからの活躍に目が離せませんね。